ポーカーをプレイしているときに、なんでブラインドポジション(SBとBB)だけ強制的にベットしなきゃいけないんだろう?って思ったことはありませんか?実はそのブラインドこそが、ポーカーのゲームを作っているといっても過言ではありません。
この記事では、私が1年間オーストラリアで専業プレイヤーをしていたときに現地のプロから聞かれた、ポーカーにもしブラインドが無かったら?についてクイズ形式でお話しします。中級者以上の方はすぐに答えがわかってしまうと思うので解説は初級者向けにできるだけ簡単にお伝えします。
最後まで読むとブラインドの重要性が理解できると思いますので、ぜひ皆さんもクイズの答えを考えながら読み進めてみてください。
問題
問題
もしポーカーにブラインド(BB・SB)が存在しなかったら各プレイヤーのプリフロップにおけるハンドレンジはどのように変わるでしょう?
このクイズの意図はナッシュ均衡となるハンドレンジは何でしょう?ということを聞いていますが、ナッシュ均衡の意味が分からない方はシンプルにどんなハンドレンジでプレイすべきか?について考えてみてください。
ある程度考えたら下に選択肢を5つ書いていますので、スクロールして答えを選んでみてください。
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選択肢
- すべてのハンドで参加する
- 普段のハンドレンジよりも広く参加する
- ハンドレンジは変化しない
- 普段のハンドレンジよりもタイトに参加する
- AAのみ参加する
選んだ方はスクロールして答えを見てみましょう。
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答え

答えは
5. AAのみ参加する
です。
もし、全プレイヤーがAAしかプレイしないと考えると、全然楽しくないですね。。。
それでは、解説をしていきます。
解説
ブラインドが存在しないと次の2つの変化が起こります。
- プリフロップにおいてすべてのハンドをフォールドし続けても損失も利益も出ない。期待値が0(本来はフォールドし続けたらSB・BB時にチップが減っていく)
- スチールの利益が0(本来はSB・BB分のチップを得ることができる)
この状況では、ひたすら強いハンドを待ってもチップが減ることはなく、積極的にスチールをしに行っても利益が出でません。
プリフロップの段階ではその時点の勝率(正確にはエクイティですが、初心者向けに勝率で表現します)でハンドを選ぶべきであり、自分のハンドの勝率が相手の勝率を下回る可能性が有るハンドはプレイするべきではありません。(ヘッズアップであれば勝率50%未満)
プリフロップの時点ですべてのハンドに対して勝率が優位になるハンドはAAのみですので、AA以外のハンドはプレイすべきではなくなり、「AAのみ参加する」が答えになります。
さいごに
今回は私がオーストラリアで専業として活動しているプロプレイヤーに聞かれたクイズについて紹介しました。もしブラインドが無くなって、みんなAAしか参加しなかったら絶対面白くないですよね。
感覚的にポーカーでは自分のブラインドを守って、相手のブラインドを奪いに行っているということが伝わっていれば嬉しいです。他にも面白い問題があれば記事にしますので是非読んでみてください。
私の独断と偏見で書いていますので異論あればぜひコメントかお問い合わせから教えてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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